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モチベート脳力思考法

モチベート脳力は、基本的には目標に向けて自分の意欲を奮い立たせる脳力です。目標に向かって“やればできる”“自分は思う通りの人間になれる”という信念を持つことです。このモチベート脳力を高めることは、自分自身の明日への活力になるばかりか、部下のモチベーションの向上を計るときにも大いに役立ちます。ただ、頑張れ頑張れと声を大きくするだけでなく、どうしたら自分の目標を前向きに持っていけるか、その目標へ向けて自分のエネルギーを持続させていけるかを、周囲の人にも会得してもらうことが、あなたの将来を考える上で重要です。

●「いまさら」を「いまから」に変える

ところで、ヤル気を持つには、まず目標を持たなければなりません。この目標づくりへの心構えが、モチベート脳力アップの第一歩です。

●褒めることとお世辞の違いを知る

人間だれでも褒められれば嬉しいものです。ちょっとした褒め言葉をいただいて、非常にやる気が出たという経験を誰でもお持ちだと思います。ですから逆に、あなたは気が付かなくても、誰かのモチベーションをいつの間にか高めていたという事があるのです。そこで、"褒める"ということはどういうことかを、"お世辞"と比較して考えてみましょう。

 <褒めることと、お世辞の違い>

・褒める  事実    + 自分の感動 → 相手の喜びを目指す
・お世辞  事実の誇張 + 自分の思惑 → 自分の利益を目指す

●1年後の自分をイメージする

自分の将来の夢や計画が明確であれば、常に高いモチベーションを持ち続けられるでしょう。そして、その達成イメージを具体的に想像できれば、なお励みになります。

 <1年後のイメージの意味>
 1.将来の夢・計画を描く
        ↓
 2.1年後の達成度を描く
        ↓
 3.毎日の励みとする

1年後の明確な目標がある人とない人とでは、毎日の行動に大きな差が出てしまいます。モチベート脳力を高めるために、最もよい方法なのです。